「資源循環の社会実装に必要な仕組の設計」by 柳田泰宏 氏・木下裕介 氏

今回のZealandトークでは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の柳田泰宏氏、東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻・准教授の木下裕介氏をお招きし、「資源循環の社会実装に必要な仕組の設計」を全体テーマとし、お二人の専門領域からご講演いただきます。

講演①「NEDOで取り組む資源循環の技術開発について

講師:柳田泰宏

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)環境部・3Rグループ 主任

2018年に東北大学で博士号(理学)を取得後、同年4月にNEDOに入構。2021年3月までNEDO・技術戦略研究センター(TSC)において、研究員として環境分野の技術戦略の立案や政策文書策定時の情報収集に従事。2021年4月から環境部・3Rグループにおいて、選別・解体技術や、プラスチック、アルミニウム、炭素繊維など各種素材リサイクルを中心として資源循環技術を実施するプロジェクトにおいてマネジメント支援・予算管理などを横断的に担当。

講演②「デジタル技術活用型サーキュラー・エコノミー事業の立案支援」

講師:木下裕介 氏

東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻・准教授

専門はシナリオ設計、ライフサイクル工学、設計学。国内外の研究機関、産業界、自治体と連携して、サーキュラーエコノミーのためのビジネスシナリオ設計方法論の開発、バックキャスティングを用いた持続可能な消費と生産の将来シナリオ作成、カーボンニュートラルに向けた戦略立案のためのロードマップ設計などに関する研究に従事。2019年に「サステナビリティに向けたシナnetリオ設計方法論に関する研究」の研究業績で科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。2010年大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。

開催日時・場所

  • 日時:2022年8月19日(金)16時~17時30分
  • 形式:ZOOMと現地参加のハイブリッド形式(現地参加の場合は東京駅日本橋口そばのサピアタワー26階 日本知財標準事務所が会場となります)

参加申込について

  • 参加費:無料
  • 会場参加について:参加者8名まで先着順(登壇者等を除く)
  • 参加申込:下記の申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください
  • 申込締切:2022年8月15日(月)まで

※柳田氏・木下氏にご質問がある方は申込フォームに質問事項を合わせてご入力ください

※誠に勝手ながら非会員の方々につきましては先着順でお申し込みを受け付け、申込者数が定員に達した場合は、非会員の方々のお申込みをお断りする場合があります。予めご了承ください。

※お申込みされたにも関わらず2022年 月 日までにZOOMコードが届かない場合、事務局にご連絡ください。

申込フォーム