第6回esca分科会について

第6回esca分科会は、一般財団法人知的財産研究教育財団知的財産研究所 主任研究員である井手李咲氏をお招きし、「台湾原住民族の伝承文化保護の在り方」についてお話しいただきます。ぜひ多くの皆さまにご参加いただければ幸いです。

講演者:井手李咲 博士(法学)
テーマ:台湾原住民族の伝承文化保護の在り方
日 時:2023年6月22日(木)18時~19時30分
形 式:Zoomによるネットワーク型ミーティング
※2023年6月16日に参加登録者にZoomリンクを送付予定

講演者のプロフィール

井手李咲

一般財団法人知的財産研究教育財団知的財産研究所 主任研究員

主な著書・論文(表記がないものは「日本語」)

  • 「地域ブランド育成における商標法の在り方に関する考察」知財研紀要22巻16、1~10頁(2013年)
  • 『知財のビジネス法務リスク』共著、白桃書房(2014年)
  • 『韓中日著作権法比較研究‐執行規定を中心に』〈韓国語〉共著、韓国著作権委員会(2015年)
  • 「中国における専利ファイナンス法制に関する一考察」国際商取引学会年報18号、204~208頁(2016年)
  • 『韓国の職務発明制度と諸外国の状況 最新の職務発明制度を巡る論点・判例』訳著・単著、コンテンツシティ(2017年)
  • 「記号学アプローチによる標識知財制度の基礎理論に関する一考察-商標と地理的表示を素材に」知財学会発表(2019年)
  • 「日本の商標法における周知性に関する検討」〈韓国語〉中国社会科学院主催“上地論壇”発表(2019年)
  • 「日本における地理的表示保護制度の概要」〈中国語〉専利法研究(中国国家知識産権局年刊)2019年号、227~241頁(2020年)
  • 「結合商標の機能的役割の再考」場の科学創刊号、74~86頁(2021年)
  • 「日本、中国の知的財産法における損害賠償制度の動向」韓国知識財産学会発表(2021年)
  • 「自然法則を利用しない要素を含む発明の特許性判断に関する日本の最近の動向」〈韓国語〉漢陽大学校法学研究所国際学術大会発表(2022年)

参加申込について

・参加費:無料
・参加資格:当学会会員および非会員
・参加申込:下記の申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください

・申込締切:2023年6月12日午前10時まで

※誠に勝手ながら非会員の方々につきましては先着順でお申し込みを受け付け、申込者数が定員に達した場合は、非会員の方々のお申込みをお断りする場合があります。予めご了承ください。

※お申込みされたにも関わらず2023年6月19日までにZoomコードが届かない場合、事務局にご連絡ください。

※井手氏にご質問がある方は申込フォームに質問事項を合わせてご入力ください。

申込フォーム