第5回esca分科会について

第5回esca分科会は、NPO法人inVisibleの理事長/マネージング・ディレクターの林曉甫氏と、アーティスト/クリエイティブ・ディレクターの菊池宏子氏をお招きし、「アート・文化的な視点と実践からメンタルヘルスを問い直す-マインドスケープスの事例を通じて-」についてお話しいただきます。ぜひ多くの皆さまにご参加いただければ幸いです。

講演者:林曉甫氏、菊池宏子氏
テーマ:アート・文化的な視点と実践からメンタルヘルスを問い直す-マインドスケープスの事例を通じて-
日 時:2022年11月17日(木)17:00~18:30
形 式:Zoomによるネットワーク型ミーティング

※2022年11月11日に参加登録者 へZoomリンクを送付予定

林曉甫のプロフィール

林曉甫

NPO法人inVisible理事長/マネージング・ディレクター。1984年東京都生まれ。立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメント学部卒業。

大学在学中よりNPO法人BEPPU PROJECTの活動に携わり、公共空間や商業施設等でアートプロジェクトの企画運営を担当し、文化芸術を起点にした地域活性化や観光振興に携わる。2015年にNPO法人inVisibleを設立。

近年の活動に、International Exchange Placement Programme(ロンドン、2009 )、別府現代芸術フェスティバル2012「混浴温泉世界」事務局長(別府、2012)、鳥取藝住祭総合ディレクター(鳥取、2014, 2015)、 Salzburg Global Forum for Young Cultural Innovators(ザルツブルク、2015)、六本木アートナイトプログラムディレクター(東京、2014~2016)、Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 キュレーター(横須賀、2019)、MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館 キュレーター(奈良、2020)等がある。女子美術大学非常勤講師(東京、2017~2021)も務めている。

菊池宏子のプロフィール

菊池宏子

アーティスト。NPO法人inVisibleクリエイティブ・ディレクター。東京都生まれ。ボストン大学芸術学部彫刻科卒業、米国タフツ大学大学院博士前期課程修了。

米国在住20年を経て、2011年、東日本大震災を機に東京に戻り現在に至る。在学中からフルクサスやハプニング等の前衛芸術・パフォーマンスアート、社会彫刻的観念、更にはアートとフェミニズム、多文化共生マイノリティアートとアクティビズム等のアートの社会における役割やアートと日常・社会との関係について研究し、実践し続けている。

MITリストビジュアルアーツセンター、ボストン美術館、あいちトリエンナーレ2013、森美術館等でコミュニティ・エンゲージメント戦略・開発に従事。また、「リライトプロジェクト」(東京、2015~2017年)、「天昌堂プロジェクト」(新潟、2016年~)、「苦瓜推進協議会:The National Bitter Melon Council 」(アメリカ、2004年~)、「寶藏巖農園肖像画計画」(台湾、2003~2004年)等、アート・文化の役割・機能を活かしたコミュニティ開発、地域再生事業に多数携わる。その他、武蔵野美術大学、立教大学兼任講師等も務めている。

参加申込について

・参加費:無料
・参加資格:当学会会員および非会員
・参加申込:下記の申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください

・申込締切:2022年11月10日

※誠に勝手ながら非会員の方々につきましては先着順でお申し込みを受け付け、申込者数が定員に達した場合は、非会員の方々のお申込みをお断りする場合があります。予めご了承ください。

※お申込みされたにも関わらず2022年11月15日までにZoomコードが届かない場合、事務局にご連絡ください。

※ご質問がある方は申込フォームに質問事項を合わせてご入力ください。

申込フォーム