第3回esca分科会について
第3回esca分科会は、美術作家で愛知県立芸術大学教授である関口敦仁氏をお招きし、「表現者の視点から見た研究テーマへのアプローチ 芸術情報学としての研究の紹介」についてお話しいただきます。ぜひ多くの皆さまにご参加いただければ幸いです。
・講演者:関口敦仁氏
・テーマ:表現者の視点から見た研究テーマへのアプローチ 芸術情報学としての研究の紹介
・日 時:2021年12月15日(水)17時~18時30分
・形 式:Zoomによるネットワーク型ミーティング
※2021年12月8日に参加登録者にリンクを送付予定
講演者プロフィール
関口敦仁 氏
美術作家。愛知県立芸術大学教授。1958年東京都品川区生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業。同大大学院美術学部絵画科修士課程修了。
ロボティクス技術を用いた芸術情報のデザイン・ヒューマンインターフェースデザイン研究、芸術表現のアーカイブと情報デザイン・芸術作品の幾何学的形態の比較研究、仮想環境と実環境を接続するデザインについての研究、時間と地理を利用した水平軸と垂直軸を利用したインターフェースデザイン等の芸術表現研究を行っている。
近年の活動に、2018年国立国際美術館での「ニュー・ウェイブ 現代美術80年代展」で平成29年度文化庁・大学等共同研究「ロボティクス技術を利用した、無形文化財アーカイブを含むアートロボティクスの可能性の調査研究」の発表や、2017年アートラボあいちでの松田るみ氏及び片岡勲人氏と共作である「LaGuerre-戦争」等がある。
2021年10月16日から11月23日までの間、O美術館(東京都品川区)で、O美術館企画展2021「関口敦仁展 手がとどくけど さわれない」が開催。
【愛知県立大学HP内のプロフィール紹介】
https://www.aichi-fam-u.ac.jp/faculty/faculty_000156.html
【O美術館企画展2021「関口敦仁展 手がとどくけど さわれない」】
https://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000007400/hpg000007330.htm
参加申込について
・参加費:無料
・参加資格:当学会会員および非会員
・参加申込:下記の申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください
・申込締切:2021年12月7日午前10時まで
※関口氏にご質問がある方は申込フォームに質問事項を合わせてご入力ください。
※誠に勝手ながら非会員の方々につきましては先着順でお申し込みを受け付け、申込者数が定員に達した場合は、非会員の方々のお申込みをお断りする場合があります。予めご了承ください。
※お申込みされたにも関わらず2021年12月10日までにZoomコードが届かない場合、事務局にご連絡ください。