第2回esca分科会について
第2回esca分科会は、キュレーター/批評家である四方幸子氏をお招きし、「流動・派生するアートそして社会ーデジタル/アナログの対立を越えて」についてお話しいただきます。ぜひ多くの皆さまにご参加いただければ幸いです。
・テーマ:流動・派生するアートそして社会ーデジタル/アナログの対立を越えて
・日 時:2021年9月1日(水)17時~18時30分
・形 式:Zoomによるネットワーク型ミーティング
※2021年8月28日に参加登録者にリンクを送付予定
講演者プロフィール
四方幸子 氏
キュレーター/批評家。オープン・ウォーター実行委員会ディレクター。多摩美術大学客員教授、東京造形大学客員教授、武蔵野美術大学非常勤講師、IAMAS(情報科学芸術大学院大学)非常勤講師。
生涯テーマを「人間と非人間のためのエコゾフィーと平和」とし、データ、水、人、動植物、気象など「情報の流れ」から、アート、自然・人文科学を横断する活動を展開する。キヤノン・アートラボ、森美術館、NTTICC等のキュレーターとして、並行してインディペンデントで様々な先見的な展覧会やプロジェクトを実現。日本のメディアアートの第一人者である。また、国内外の様々な審査員・委員・アドバイザーを務める。
2000年以降の活動に、美術評論家連盟2020シンポジウム*実行委員長兼モデレーター、MMFS(ミクロ・メディア・フェスティバル Seeds)2020(DOMMUNE.COM)*ディレクター、「Forking Piragene」(「Lab Kill Lab」プロジェクト枠)、C-Lab、台北 *シュー・リー・チェンとの共同キュレーションや、「エナジー・イン・ルーラル(EIR)」(ACAC青森と南イタリアLiminaria共同プロジェクト)*キュレーター、京都府主催のフォーラム「想像力という<資本>」、上村洋一+エレナ・トゥタッチコワ「Land and Beyond|大地の声をたどる」展(POLA MUSEUM ANNEX)*キュレーター等で活動している。2020年12月にオードリー・タンと行ったトークの全編和訳が、以下に掲載。https://hillslife.jp/series/ecosophic-future/dialogue-with-audrey-tang-1/
・四方幸子オフィシャルサイト
http://yukikoshikata.com/
参加申込について
・参加費:無料
・参加資格:当学会会員および非会員
・参加申込:下記の申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください
・申込締切:2021年8月27日午前10時まで
※四方氏にご質問がある方は申込フォームに質問事項を合わせてご入力ください。
※誠に勝手ながら非会員の方々につきましては先着順でお申し込みを受け付け、申込者数が定員に達した場合は、非会員の方々のお申込みをお断りする場合があります。予めご了承ください。
※お申込みされたにも関わらず2021年8月31日までにZoomコードが届かない場合、事務局にご連絡ください。