第1回esca分科会について

(株)デイジーのCEOである稲垣匡人氏をお招きし、「新しい時代におけるアートとテクノロジーの関係性」についてお話しいただきます。ぜひ多くの皆さまにご参加いただければ幸いです。

・日時:2021年6月1日(火)17時~18時30分

・形式:Zoomによるネットワーク型ミーティング。
※2021年5月28日に参加登録者にリンクを送付予定。

テーマおよび講演者

・テーマ:新しい時代におけるアートとテクノロジーの関係性

・講演者:株式会社デイジー 稲垣匡人氏

講演者プロフィール

株式会社デイジー 稲垣匡人氏

ドキュメンタやヴェネツィアビエンナーレなどに参加した彫刻家舟越桂などが教鞭を執る東京造形大学で彫刻を学び、在学中に現代美術家の戸谷成雄の作品制作やワタリウム美術館のアシスタント業務に従事するなど、様々な現代美術のプロジェクトに携わる。同時期に日本におけるメディアアートの草分け的存在である「Canon Art Lab」プロジェクトに関わり、テクノロジーを使ったアートに可能性を見いだす。

その後、2004年に「daisy*」を設立。デジタルコンテンツ等の受注制作に関わる傍ら、現実と非現実の境界線や潜在意識に訴えかけるデジタルテクノロジーにおける表現を主なテーマにリアルタイムグラフィックスなどを用いたインタラクティブアート作品をチームで制作。2014年から欧米、東京の様々な展示会、美術館で発表を行う。2017年、NHK日曜美術館で、「アートはサイエンス展Ⅱ」(軽井沢ニューアートミュージアム)が、日本でのテクノロジーを使った作品事例としてハロルド・コーエンと共に紹介された。

※「CxO発信サステナブルダーツ」の記事(https://jascc.org/darts-2/)もご参照ください。

参加申込について

・参加費:無料

・参加資格:当学会会員および非会員

・参加申込:下記の申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
※なお、稲垣氏にご質問がある方は申込フォームに質問事項を合わせてご入力ください。

・申込締切:2021年5月25日午前10時
※誠に勝手ながら非会員の方々につきましては先着順でお申し込みを受け付け、申込者数が定員に達した場合は、非会員の方々のお申込みをお断りする場合があります。予めご了承ください。
※お申込みされたにも関わらず2021年5月31日までにZoomコードが届かない場合、事務局にご連絡ください。

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