アカデミア接合領域を科学すべき!!

Junichi_kikuchi

なぜゆえに、「共」を使わずに「協創」なのか。「三つの異なった力を束ねて社会システムを創新すべきである」と考えたからである。

なぜゆえに、「競争」なのか。「社会価値を分け合うには新たなルールコードを定めた競争の場が必要になる」と考えたからである。

そして、なぜゆえに、「サステナビリティ」なのか。「持続は境界のしきい値を持つそれゆえ無境界な拡張拡散はない」と考えたからである。

現在、接合領域として、「安全・安心」( 第1 領域)、「資源循環」( 第2 領域)、「e スポーツ」( 第3 領域) を取り挙げている。今後、他の接合領域を研究する者たちが学会員になられて、多様な調査研究の成果を開示し続けるであろう。

それを期待して、新たな学会を設立した次第である。

協創&競争サステナビリティ学会
代表理事 菊池 純一